代表取締役社長
代表取締役社長
岩田 輝彦

ご挨拶 The company president’s message

弊社はユニテクノとして創設されたのは1997年と比較的若い会社です。しかしその前身たる日光精器と一体として考えると1941年に設立された歴史を持つ企業です。
戦時中の創業当時は軍需産業としての航空機用の部品を、戦後の復旧期は2輪車や、農機具の部品を、そして日本のモータリゼーションの幕開けからは自動車用プレス板金部品の生産を、Tier1(一次請け)企業として手掛けるなど、その時代、時代の日本が世界に誇る産業を支え続けてきました。
今、その自動車産業はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)と呼ばれる100年に一度の大変革時代に突入し、過去のやり方が通用しない時代にあります。
ユニテクノはそれらの変化をチャンスと捉え、より高度なプレス板金加工に、独自のユニークな技術でチャレンジし、より大きく成長して行く決意であります。
今後とも変わらぬ、ご支援、ご愛顧を賜りますよう宜しくお願いします。

OUR VISION 経営理念

私たちは、ユニテクノを支えるステークホルダーである顧客、社員、取引先、株主、地域社会の慶びを創造することを経営の目的とします。

01.顧客への理念顧客の慶びを産む価値の創造

私たちはユニテクノの商品を買って使用していただく顧客が、その価値に感動し「この品を買ってよかった」との慶びの気持ちを抱いてもらうと共に、「今後もユニテクノに任せておけば安心」との気持ちも持ってもらうことを追求する。

02.社員への理念仕事をする喜びを産みだす職場環境の実現

単にお金を稼ぐだけの「労働(Labor)」ではなく、何かを成し遂げるための「仕事(Work)」として働く充実感、手応え、成長感が実感でき、やりがいで悦びが溢れる職場環境の実現を追求する。

03.取引先企業への理念ユニテクノと共に仕事する喜びの実現

私たちは、取引先企業がユニテクノと共に仕事をすることで、共に支え合い、共に成長を促し、そして共に繁栄するだけでなく、強い相互信頼の上に成り立つ強い絆を創り出し、お互いが取引を始めたことを最上の判断であったと慶べる環境の実現を追求する。

04.株主への理念ユニテクノのオーナーであることの慶を創り出す

私たちは、私たちの夢に共感し、将来性に希望を託して支援された人達の期待に永続性のある成長と利益で応え、ユニテクノの支援者であり、オーナーの一員であることを誇る悦びを与える企業となることを追求する。

05.地域社会への理念地域社会の誇りとなることを目指す

私たちは地域の一員であるという観点から、雇用創出だけでなく、地元経済支援、環境保全、福祉活動などにより、地域コミュニティとの共存共栄を実現させる。そして従業員だけでなくその家族や、さらに彼らをとり巻く地域社会からも共感と愛着が得られ、誇りに思われるモデル企業となることを目指す。

会社概要 Company Profile

商 号 株式会社ユニテクノ
本店 〒579-8011 大阪府東大阪市東石切町4丁目10番39号
会社設立 1997年1月(前身会社である日光精器設立は1941年8月)
資本金 6,575万円
売上高 93億円(2023年実績)
社員数 220名
事業内容 プレス、溶接、組立、金型・治工具の製作
主要取引先 ダイハツ工業株式会社、ダイハツ九州株式会社、株式会社ディーアクト、トヨテツ福岡株式会社、トヨタ自動車九州株式会社、株式会社アステア
仕入先
 (五十音順)
株式会社藏商会、住友商事グローバルメタルズ株式会社、富安株式会社、株式会社ニチワ、萩原鋼業株式会社、日鉄物産株式会社
取引銀行
 (五十音順)
阿波銀行、滋賀銀行、商工中金、南都銀行、百五銀行、福岡銀行
(株)ユニテクノ ISO認証 健康経営優良法人2025 パートナーシップ構築宣言 100億宣言

会社沿革 Company History

株式会社ユニテクノと、その前身会社である日光精器株式会社の沿革
1941年 初代社長の岩田輝招が、大阪市生野区に航空機部品製造を目的とした「日光電機製作所」を創業し、川西航空機と取引開始
1949年 明和自動車工業(川西航空機から改称)に二輪車(ポインター号)、三輪車(アキツ号)の部品を納入
1952年 日光精器(株)に改称
1957年 旭工業(明和自動車工業にダイハツ工業が出資し改名)にダイハツミゼットの部品を納入開始し、ダイハツ工業と間接的に取引を開始
1959年 受注増加と設備拡張の必要性に伴い東大阪市に布施工場を竣工
1963年 久保田鉄工株式会社と取引開始
1963年 ダイハツ工業と一次部品メーカーとして直接取引開始
1995年 三重県名賀郡青山町(現伊賀市伊勢路)の青山工業団地にて、日光精器三重工場竣工
1997年 日光精器と同じくダイハツ工業の一次部品メーカーである牛田金造と共同出資で株式会社ユニテクノを設立。
岩田輝彦が初代代表取締役社長に就任
1998年 ユニテクノとして日光精器三重工場を日光精器から借り受け、製造業務を開始
1999年 日光精器株式会社から営業譲渡を受け、株式会社ユニテクノとしてダイハツ工業と取引開始
2003年 (株)ユニテクノとナミコー(株)との共同出資により北九州市に両社の子会社として(株)ナミユニットを設立し、九州に進出
2006年 日光精器株式会社を株式会社ユニテクノに吸収合併
2008年 (株)ナミユニットへの出資を解消し、福岡県田川市夏吉において単独で株式会社ユニテクノ九州工場として操業開始
2010年 ダイハツ工業よりVE・VA提案優秀賞10年連続受賞が評価され、原価改善活動特別賞受賞(VE・VA提案優秀賞10年連続受賞)
2012年 福岡県田川市糒に新たに工場を設立し、同市夏吉から移転。ユニテクノ九州工場として操業
2017年 トヨテツ福岡株式会社と取引開始
2019年 九州工場の敷地内に新工場建屋を増設し、1200t順送プレス機を設置
2020年 トヨタ自動車九州株式会社と取引開始

事業所案内 Office Information

ユニテクノ本社・本社工場

〒518-0205 三重県伊賀市伊勢路758−24 TEL 0595-52-4101

ユニテクノ本社・本社工場

九州工場

〒825-0005 福岡県田川市大字糒1999−4 TEL 0947-49-2235

九州工場
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